
「忙しくてジムに通う時間が確保できない…」
「でも、このお腹何とかしたい…」
「自宅で出来る筋トレ方法を知りたい・・・」
なんて悩みを抱えている皆さん!大丈夫です!
今回は、ジムに行かなくてもポッコリお腹を撃退させる自宅筋トレ10選!
半年で-10kg達成したアラフォーパパの私が実践していた再現性のある内容となっております!
ぜひ最後まで読んでみてください!
はじめに:自宅筋トレで人生は変わる
こんにちは!たくやです!
このブログでは「自宅トレーニングと食事管理で理想の細マッチョを目指すダイエット」について発信しています。
かつて私も皆さんと同じ悩みを抱えていました。
仕事に家庭にと忙しい毎日の中で、気づけば体重は増え、体力は落ち…。
鏡で見る自分の姿に「これが本当の自分?」と愕然としたことはありませんか?

しかし!
今日から、あなたの家が最高のトレーニングジムになります!
この記事では、実際に私が-10kgの減量に成功した自宅筋トレメニューを、必要な道具とともにご紹介します。
- 初心者でも安全に始められる
- 短時間で効果を感じられる
- 特別な場所を必要としない
- 必要な器具は3,000円以内で揃う
どうでしょう?
少し興味が湧いてきましたでしょうか?
私も皆さんと同じようにジムに通えず悩んでましたが、
自宅筋トレのみで身体は変わりました。
体が変われば人生が変わります。
好きな服が着れ、周りからも痩せたねと言われ、自信に満ち溢れてきます。
何をするにも前向きで楽しくなります。
さあ、新しい自分への第一歩を踏み出しましょう!
【基本の3ステップ】自宅筋トレを成功させるコツ

まず押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
「継続」が最強の武器
「筋トレを1回やったところで何も変わらない。でも100回続ければ必ず変わる」
たった5分でも毎日続けることが、不定期に1時間やるよりも効果的です。
しかしこの「継続」が一番難しい・・・三日坊主になりがち・・・。
まずは「続けられる仕組み」を作ることが重要です。
「見える化」で挫折を防ぐ
カレンダーに〇をつける、専用アプリで記録する、SNSでシェアするなど、何らかの形で記録を残しましょう。
「見える化」することで、モチベーションが維持できます。
ちなみに私は、事前にカレンダーにその日にやるメニューを書き込んで、
実施したら丸をつけるようにして、予定と記録をつけていました。
やっていないと子供から
「〇ついてないよ?今日はやらないの?」
とお叱りを受けておりました。笑
逆にちゃんとやっていれば家族からも頑張りを褒めてもらえて一石二鳥です。おすすめですよ。
「最小セット」の法則
「今日は疲れたからスキップ…」
という日こそ、たった1種目、たった3回でもいいので行いましょう。
決めていたメニューがこなせなくても、0にしないこと。
苦しいけどやれた。この小さな成功体験の積み重ねが重要です。
これが習慣化の決め手になります。
【必須アイテム3選】3,000円で揃う自宅筋トレグッズ
筋トレの基本中の基本「ダンベル」(約1,500円~)

まずオススメするのはダンベルです。
最初は自重での筋トレやペットボトルに水を入れてダンベル代わりにするのもありですが、
だんだんと負荷が足りなくなってきます。
筋トレの効果を最大限にするためには重量はある程度必要になってきます。
男性なら5kg前後、出来れば可変式ダンベルの購入をオススメしますよ。
ダンベルだけでは鍛えにくい部位に「トレーニングチューブ」(約800円~)

トレーニングチューブの最大のメリットは「収納場所に困らない」ことです。
大きな器具は部屋を圧迫しますし、家族からも敬遠されがち・・・。
トレーニングチューブなら必要な時に出して、終わったら片付ければ全く邪魔になりません。
また負荷の調整が簡単ですし、ダンベルでは鍛えにくい背中の筋肉も鍛えられます。
値段も手頃なので、ぜひ購入してみてください。
バキバキの腹筋を目指すなら「腹筋ローラー」(約1,000円~)

3つ目は腹筋ローラーです。
SNSで「毎日腹筋ローラーをやってバキバキの腹筋を手に入れた!」という内容をよく見かけますよね。
腹筋ローラーのメリットは、非常に高い効果を得られることです。
逆に言えばそれだけキツいトレーニングではあります。
しかし、腹筋だけでなく、複数の筋肉を同時に鍛えられるため、
忙しくて時間がない人でも短時間で高強度なトレーニングが可能となります。
こちらも収納しやすく、値段も手頃なので、かなりオススメです!
【自宅筋トレ10選】効果別おすすめメニュー
お腹周りをスッキリさせたい人向け
1.「60秒プランク」(器具不要)

効果:腹直筋・腹横筋の強化、姿勢改善
やり方:
1. うつ伏せになり、肘と足の指先で体を支える
2. 体をまっすぐに保ち、お腹に力を入れる
3. 初心者は20秒から始め、徐々に時間を伸ばす
ポイント:
お腹に力を入れ、腰が落ちたり上がりすぎたりしないよう注意。
2.「腹筋ローラー」(器具:腹筋ローラー)

効果:腹筋全体、背筋、肩の強化
やり方:
1. 膝立ちの状態でローラーを床につける
2. ゆっくりとローラーを前に転がしながら上体を倒す
3. 限界まで伸ばしたら、腹筋の力でゆっくり戻る
ポイント:
初心者は無理に前に進みすぎないこと。少しずつ距離を伸ばしていきましょう。
腰は反らずに軽く曲げておかないと痛める原因になるので注意。
胸板を厚くしたい人向け
3.「ダンベルプレス」(器具:ダンベル)

効果:大胸筋、三角筋の強化
やり方:
1. 床に仰向けになるか、トレーニングベンチに寝る
2. ダンベルを胸の横に構え、天井に向かって押し上げる
3. ゆっくりと元の位置まで下ろす
ポイント:
重すぎるダンベルは怪我の原因に。確実に10回できる重さから始めましょう。
胸に力が入ることを意識しましょう。
4.「インクラインプッシュアップ」(器具:安定した台や椅子)

効果:大胸筋上部、肩の強化
やり方:
1. 台や椅子に手をつき、つま先を床につける
2. 体を一直線に保ちながら、肘を曲げて体を下げる
3. 胸が台に近づいたら、元の位置まで押し戻す
ポイント:
通常の腕立て伏せよりも負荷が軽減されるため、初心者にもおすすめです。
逆に負荷を上げるなら、手を床について、足を椅子の上に乗せてみましょう。
メロンのような肩を作りたい人向け
5.「サイドレイズ」(器具:ダンベル)

効果:肩の強化
やり方:
1. 足を肩幅に開いて立ち、ダンベルを両手に持つ
2. 腕を真横に上げてダンベルを肩の高さまで持ち上げる
3. ゆっくりと元の位置まで下ろす
ポイント:
反動を使わずに持ち上げ、ゆっくりと下ろすことを意識しましょう。
トレーニングチューブでも可能。
背中を鍛えたい人向け
6.「チューブベントオーバーローイング」(器具:トレーニングチューブ)

効果:広背筋、僧帽筋の強化、姿勢改善
やり方:
1. 立った状態でチューブの中央を足で踏み、両端を握る
2. 上体を少し前傾させ、両腕を後ろに引く
3. 力を抜かずにゆっくり元に戻す
ポイント:
猫背にならず、お尻を突き出すイメージで。
腕だけでなく背中で引くことを意識しましょう。
7.「スーパーマン」(器具不要)

効果:脊柱起立筋の強化
やり方:
1. うつ伏せになり、両手を前に伸ばす
2. 両手両足を同時に床から浮かせる
3. 3秒キープしたら、ゆっくり降ろす
ポイント:
無理に高く上げすぎず、背中に意識を集中させましょう。8〜10回を目標に。
下半身を引き締めたい人向け
8.「スクワット」(器具不要、慣れたらダンベル追加)

効果:大腿四頭筋、基礎代謝アップ
やり方:
1. 足を肩幅に開いて立つ
2. お尻を後ろに引くイメージで膝を曲げる
3. 太ももが床と平行になるまで下げ、ゆっくり戻る
ポイント:
膝がつま先より前に出ないよう注意。
慣れてきたらダンベルを持って負荷を上げましょう。
全身を効率よく鍛えたい人向け
9.「バーピージャンプ」(器具不要)

効果:全身持久力向上、脂肪燃焼促進
やり方:
1. 立った状態から床に手をつき、脚を後ろに跳ねる(プランクの姿勢)
2. 素早く膝を胸に引き寄せ、立ち上がる
3. 最後にジャンプして元の姿勢に戻る
ポイント:
体力に自信がない方は、ジャンプなしの簡易版から始めましょう。
10.「ウォーキング」(器具不要)

効果:全身持久力向上、脂肪燃焼促進
やり方:説明不要ですが、とにかく歩く。
ポイント:
いつでもどこでも準備不要で出来るのが最大のメリット。1日8000歩を目標に。
普段からエレベーターなど使わずに階段を使う、電車で1つ前の駅で降りて歩くなど。
まとめ:今日からあなたもホームトレーナー

今回ご紹介した10種類のエクササイズと3つの器具で、自宅がプライベートジムに早変わりします。
全てを一度に始める必要はありません。
まずは1つか2つのエクササイズから始めて、少しずつレパートリーを増やしていきましょう。
筋トレを続けていると、
「あれ?痩せた?」
と周りから言われる瞬間が必ず訪れます。
その小さな成功体験が、あなたのさらなるモチベーションになるはずです。
「自宅で、手軽に、効果的に」
この3つを満たす自宅筋トレで、理想の体を手に入れましょう!
まずは今、この記事を読み終えたらプランクを30秒やってみませんか?
たった30秒からでも、新しい習慣の始まりです。
あなたの筋トレ生活を応援しています!
さあ、今日から正しい筋トレで、「理想の細マッチョ」を目指しましょう!
コメント